借金はスルナ!

ヤミ金融の「貸金業の登録」

消費者金融の中には、お金を貸してもいいという、「貸金業の登録」という登録をしなければ、法律上違反となります。ヤミ金融の中には、この登録を行っているところもあります。なぜでしょうか。これには主に3つの理由があります。

・きちんとした業者を装い、利用者の目を欺くため。
・スポーツ新聞、新聞の折り込み広告、雑誌などに広告出すときには、 広告掲載基準があります。それに引っかからないようにするため。
・貸金業規制法(貸金業 の規制等に関する法律)の違反(無登録営業)による摘発防止目的。

つまり、登録業者だから安全とか、登録してあるから安心というのは間違いです。また、中にはこの「貸金業の登録」さえしてない、本当の「ヤミ」金融もあります。

ヤミ金融の種類

・「小口の業者(都1)」
店頭で対面し、貸し付ける。50万まで融資と、大口を謳うが、実際は2万〜5万までの貸付が多い。貸付時の書類は免許証のコピーで、後は家族、親戚、職場、近所などについて細かく聞かれる。

・「090金融」
電話で始まり電話で終わるため、姿を見せない。そのため、金銭消費貸借契約書などの交付もなし。車など使用し、事務所をもたないでやりとりするので、貸金業登録などもしていない。

・「システム金融」
主に事業者を狙う。これも顔を見せない。1人で10社持っていたりする。大方は無免許。電話やダイレクトメールなどで、甘い言葉を並べ借金の勧誘をしてくる。手形、小切手を担保に取る。名の通りシステマチックに動く。決済しやすいように、手形を3〜5枚に分けて取られる。返済できないと、問答無用で手形や小切手は銀行経由で取り立てに回されてしまう。事業者の恐れている不渡りを盾にする。

・「手形貸し付け業者(都1)」
店頭で対面し、貸付する。貸付金額20万〜300万。期日無記載の手形。ジャンプ金利で稼ぐ。白紙委任状と印鑑証明3通位取る。不渡りになると不動産占有、車や電話の名義変更、売掛債権譲渡通知の内容証明など、んでもやってくる。

・「車(自動車)金融」
車検書と合鍵を担保に取る。金利は29.2%と言っているが、車保管料などと名目付け、実質金利はトイチ、トニになる。返済が遅れるとすぐ車を持っていく。その後、販売したり、ヤミレンタカーとして使用されたりする。

一括で返済

ここまで聞いて、「一括で返済すればいいじゃん」と思った人もいるかもしれません。たしかに、一括で返済すれば、借金はなくなりますが、ヤミ金融の業者としては面白くないのです。なぜなら、ジャンプ金利のように、利子だけ払わせとけば30万でトイチと考えて、4ヶ月で4ヶ月で66万になります。つまり、元本よりもお金が多く入るのです。

そのため、一括で返済しようとしても、ヤミ業者は受け取ろうとしません。「いろいろと大変でしょう。金利だけで、元本はまだいいですから」、「信用がつきました、低金利でお貸しします」と言ってかわします。本当におかしいです。

返せないとどうなるか

返せない場合は、ご想像のように「取立て」があります。主に電話攻撃です。電話が鳴りっぱなし、特に携帯電話などに来て、電池が2時間持たないとさえ言われます。あとは訪問(自宅、親戚、勤務先、近所など)も業者によってはありえないことではないのです。

しかし、みなさんが考えているような、拉致、殺害などは現実的にはあまり考えにくいと思ってください(決して、ないとは言いませんが)。このようなのはドラマの影響だと思います。捨て身の業者とかなら別として、ふつうはそんなことたら捕まり、さらに重い刑罰を受けます。それよりは、脅して、お金を返させるほうが、ヤミ金融にとっては利益になります。

業者もバカではありません。下手な取立てで捕まるくらいなら、ガンガン罵声飛ばして入金する人に力を入れます。システマチックに効率も考えていたりします。それがヤミ金融業者の「取立て」方法に対する現実的な考え方でもあります。

それと、緊急時には迷わず「警察」です。まぁ、これは基本ですね。

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Last update:2017/12/14